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パナソニックホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の違いを比較!

家電

ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の違いを徹底的に比較してお伝えします。

コロナ禍において、お家時間が長くなった事により人気が高まってきたホームベーカリー。

子供と一緒に手軽に楽しめる・おうち時間で自分好みのこだわりパンを作りたい、そんな方々に人気の家電となっています。

今回はそんなホームベーカリーの老舗、パナソニック(ナショナル)が2021年9月に発売する最新のホームベーカリーについてです!

脈々と続いてきたホームベーカリーの歴史の最先端、SD-MDX4とSD-MT4の違いを比較してみました。

また、使い方についても調べてみましたよ。

気になっている方は要チェックです。それではどうぞ♪

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ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の違いを比較

ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の違いは、主に3個あります。

1.SD-MDX4にはマニュアル機能あり
2.SD-MDX4では「パン生地」メニューが細分化されている
3.外形寸法と重さが異なる

以下でひとつずつ詳しく説明しますね。

ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の違い①SD-MDX4にはマニュアル機能あり

SD-MT4は「ホームベーカリーSD-MT4」が商品名。

対してSD-MDX4は、「ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4」という商品名です。

ビストロと言えばスチームオーブンレンジのイメージですが、オーブントースターにもビストロの名を冠したものが出ているのです。

そして今回はホームベーカリー……。

今後パナソニックの上位機種家電群は「ビストロシリーズ」として幅広く展開していくのかもしれません……!

さて、そんな期待のよぎる名称のSD-MDX4ですが、SD-MT4と異なり「マニュアル機能」が搭載されています。

この機能では、「ねり」「発酵」「焼成」の段階でそれぞれレベルを設定できます。

また、使用者こだわりの「ねり」レベルと時間のパターンを5個まで記憶できる「マイねり」機能も搭載しているのです。

これなら、自分好みのねり方が決まっている場合、毎回マニュアルで入力しなくても簡単に呼び出せて便利ですね。

オートメニューの食パンよりも、もう少しだけ優しい口どけにしたい・今日は室温が低いから発酵に手を加えたい、そんなこだわりを叶えてくれるのが、このマニュアル機能なのです。

初心者の方だけでなく、オートメニューだけでは満足できないこだわり派の方も満足できる嬉しい機能ですね!

ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の違い②SD-MDX4では「パン生地」メニューが細分化されている

続いては「生地」についてのメニューです。

パナソニックのホームベーカリーにはオートメニューだけでなく、成形を自分で行う為の「おまかせパン生地メニュー」があります。

これは生地の状態で取り出し、好みに合わせて成形してオーブンで焼くという、まさに「楽しいパン作り」が体験できるモードです。

SD-MT4では「リッチ生地(パン生地)」と「天然酵母パン生地」の2種類が搭載されています。

SD-MDX4(ビストロ)では、「食パン生地」「ハード生地」「リッチ生地」「天然酵母パン生地」の4種類となっています。

※この違いにより、メニューの総数もSD-MT4が41メニュー、SD-MDX4(ビストロ)では43メニューとなっているようですね。

では、これらの生地の違いについても見てみましょう。

「リッチ生地」は、バターロールや菓子パンに最適な、文字通りリッチな生地です。

「天然酵母パン生地」は、ドライイーストではなく天然酵母を使用した際に選択する、風味のある生地となっています。

SD-MDX4(ビストロ)だけに搭載されている「食パン生地」は、飽きのこないシンプルな生地。

同じくSD-MDX4(ビストロ)に搭載されている「ハード生地」は噛み応えのあるリーンな生地で、フランスパンなどに最適とのことです。

食パン生地は、ちぎりパンや丸パン・チーズやベーコンなどを乗せて成形するのにも使えそうですね。

そして、ハード生地……家庭でフランスパンが焼けるなんて、なんだかワンランク上のご家庭のイメージではないですか?

ガーリックチーズトーストやバジルチーズトースト・そのままのトーストにサーモンやアボカドのディップで……などイメージが沸いてしまうのはお酒好きの性でしょうか(笑)

とにもかくにも、成形を自分で行いたい場合にはSD-MT4よりもSD-MDX4(ビストロ)の方がバリエーションは広がりそうですね。

ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の違い③外形寸法と重さが異なる

SD-MT4は、本体サイズが幅24.1×奥行30.4×高さ34.7cm、重さは5.6kgです。

対してSD-MDX4(ビストロ)は、本体サイズが幅26.3×奥行35.6×高さ35.3cm、重さが6.0kgとなっています。

機能の多さが本体サイズにも影響するのでしょうか、SD-MDX4(ビストロ)の方が少し大型になっていますね。

僅かな差ではありますが、置き場所を考える際には押さえておきたいポイントです!

ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4はどちらがおすすめ?

この2機種はどちらもパナソニックならではの「3D匠ねり」や「Wセンシング発酵」といった技術が生かされた、ホームベーカリーとして高評価と成り得る商品です。

どちらも美味しいパンが焼けるという点では、大きな差は無いでしょう。

しかし、敢えて言うならば……ということでオススメしますね。

SD-MDX4がおすすめの人

  • パンの生地にもこだわり、硬い歯応えから柔らかな歯応えまで様々なパンを楽しみたい人。
  • 自分好みのねり・発酵時間などをマニュアル設定して、オリジナルパンを楽しみたい人。
  • パナソニックの「ビストロ」シリーズに魅力を感じる人。

SD-MT4がおすすめの人

  • パン作り初心者で、そこまでオリジナリティを求めていない人。
  • 安心のパナソニック製商品を、少し価格を抑えて購入したい人。

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ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の使い方

ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の使い方についてお伝えします。

SD-MT4とSD-MDX4(ビストロ)はメニューが豊富なので、今回は共通項目としてドライイーストを使用する「パン・ド・ミ」と「生種を使用した天然酵母食パン」の作り方を見ていきましょう。

また、SD-MDX4(ビストロ)専用メニューとして「マニュアル機能」も覗いてみますよっ。

SD-MDX4とSD-MT4の使い方【パン・ド・ミ】

1. パンケースを取り出して、パン羽根をセットします。

2. パンケースに、ドライイーストを除いた強力粉や水などの材料を入れて、パンケースを本体に戻します。

3. イースト容器にドライイーストを入れます。

4. メニューを選びます。

パン・ド・ミの場合はメニュー番号1です。

ここでレーズンなどの具材を入れる場合や焼き色の設定もできます。

出来上がり時刻の予約もできます。

その際は、本体の時刻が合っていることを確認してくださいね。

5. 上ふた・ふたを確実に閉めて、スタート!

6. 焼き上がったら電源を切ります。

7. 本体からパンケースを取り出し、2分ほど冷まします。

8. パンをパンケースから取り出し、粗熱を取ります。

材料を計って入れて、あとはボタン一つでホームベーカリーにお任せです!

これで美味しいパンが焼けるなんて、さすが便利調理家電ですね。

SD-MDX4とSD-MT4の使い方【生種を使用した天然酵母食パン】

生種を作る

1. 生種容器に水と元種を入れ、十分にかき混ぜます。

2. 生種容器のふたをし、パン羽根を外したパンケースに容器を入れます。

3. パンケースを本体にセットし、メニュー23を選択したらスタート!

4. 出来上がったらすぐに取り出し、冷蔵庫で保存します。

天然酵母食パンを作る

1. パンケースを取り出して、パン羽根をセットします。

2. パンケースに、作っておいた生種を入れます。

3. 強力粉や水などの材料を入れて、パンケースを本体に戻します。

4. メニューを選びます。

天然酵母食パンメニューは番号24です。

ここでレーズンなどの追加具材・焼き色設定・出来上がり時刻の予約もできます。

9. 上ふた・ふたを確実に閉めて、スタート!

10. 焼き上がったら電源を切ります。

11. 本体からパンケースを取り出し、2分ほど冷まします。

12. パンをパンケースから取り出し、粗熱を取ります。

天然酵母パンを手作りする、なんてかなり料理上級者に感じませんか?

こちらも生種を作る工程以外は、材料を計って入れるだけ。

肝心の生種すらも、ホームベーカリーにお任せできてしまうお手軽さです!

ただし、生種は作ったら必ず冷蔵庫で保存し、1週間以内に使い切ってくださいね。

SD-MDX4(ビストロ)の使い方【マニュアル機能】

さて、気になるマニュアル機能です。

ここでは前述した通り、「ねり」「発酵」「焼き」がカスタマイズできます。

それぞれのレベルは4つずつ用意されていますよ。

「ねり」

レベル1:粉あわせやマーブル生地を作る時に選択
レベル2:低速・具材の混ぜ合わせに利用
レベル3:中速
レベル4:高速

「発酵」

レベル1:ねかし・ベンチタイム
レベル2:ハード系のパン
レベル3:食パン系・リッチパン系
レベル4:成形発酵・最終発酵

「焼き」

レベル1:ブリオッシュ系、食パン系(焼き色、淡)
レベル2:パン・ド・ミ、食パン系(焼き色、標準)
レベル3:ライ麦パン、全粒粉パン、食パン系(焼き色、濃)
レベル4:フランスパン

では、手順を見てみましょう!

【ねり】

1. パンケースに、パン羽根をセットします。

2. パンケースに、ドライイーストやドライ天然酵母を含めた全ての材料を入れて、パンケースを本体に戻します。

マニュアル機能ではドライイーストやドライ天然酵母は自動投入されません。

その為、最初からパンケースに直接入れる必要があるのですね。

3. ふたを閉めます。

4. 工程を押して、ねりを選びます。

レベルを押して、回転速度を選びます。

ねり時間を設定します。

スタート!

【発酵】

1. 生地がパンケースに入っていることを確認し、ふたを閉めます。

2. 工程を押して、発酵を選びます。

レベルを押して、発酵温度を選びます。

発酵時間を設定します。

スタート!

【焼き】

1. ねりの終わった生地がパンケースに入っていることを確認し、ふたを閉めます。

2. 工程を押して、焼きを選びます。

レベルを押して、焼成温度を選びます。

焼き時間を設定します。

スタート!

3. 焼き上がったらパンケースを取り出して2分程度冷ましてから、パンを取り出します。

これらの工程を組み合わせて、オリジナル工程で作れるのがマニュアル機能です!

また、ねりの工程は1回ではなく、異なるレベルのねりを数回繰り返すことがあります。

その際に便利なのが「マイねり」機能なのです。

例えば「ねりレベル1・2分」「ねりレベル3・2分」「ねりレベル4・10分」を連続で行いたい場合、普通は「」で括った操作ごとに手動で設定が必要です。

レベル1を設定、2分後にレベル3を設定、更に2分後にレベル4を設定……。

正直少し面倒ですね。

しかし、この3操作をマイねりとして登録してしまえば、マイねりを1回選択するだけで一気にこの3操作を実行してくれるのです。

これはマニュアル機能を使うこなすうえで、なかなか便利な機能そうですよ!
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ホームベーカリーSD-MDX4とSD-MT4の違いを比較しておすすめ!使い方は簡単?まとめ

今回はSD-MT4とSD-MDX4(ビストロ)の違いを比較しておすすめしました!

また、使用方法はどんな感じか、簡単にパンが作れるのか、も併せて見てきましたね。

結果として

パナソニックのホームベーカリーの歴史は長く、2機種共に美味しいパンが焼けることに間違いは無いであろうこと。

最も大きな違いは、SD-MDX4(ビストロ)にはマニュアル機能がついていること。

SD-MDX4(ビストロ)の方が、作れる生地が細分化されていること。

少しだけ本体サイズが異なること。

そして、どちらもオート機能であればとても簡単にパンが作れてしまうということ!

これらをお伝えできたでしょうか。

初心者からこだわり派まで、パン好きさんを満足させるであろうSD-MT4とSD-MDX4(ビストロ)。

パン作りは、粉にまみれながらパンこね台で一生懸命にねる力仕事!というイメージがあったかもしれません。

しかし、今では便利な家電が味方になってくれます。

料理初心者であっても、とても簡単に自分でパンが焼けてしまうのです♪

お子さんと一緒に楽しむも良し、焼き立てのパンの香りで目覚めるリッチな朝を迎えるも良し。

どちらのホームベーカリーであっても、日々の生活の嬉しい潤いになってくれそうですね!

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