シャープのウォーターオーブン、ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違いについて比較してお伝えします。
それぞれの一番大きな特徴をあげると、
ヘルシオAX-XA20は、2段調理ができるため、パーティーや大人数での食事会の準備も楽に行えるのが特徴です。
ヘルシオAX-UA20は、コンパクトなデザインなため、キッチンの設置スペースに限りがある方におすすめです。
この記事では、ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違いについて比較して分かった特徴を更に詳しくお伝えします!
ぜひ最後までお読みになり、参考にしてみてくださいね。
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ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違いを比較
シャープのウォーターオーブン、ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違いは、主に7個あります。
1.容量
2.サイズ・重さ
3.掲載メニュー数(自動メニュー数)
4.省エネ設計
5.オーブン・グリル加熱方式
6.定格消費電力
7.搭載センサー
以下でひとつずつ詳しく説明しますね♪
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違い①容量
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の1つ目の違いは、容量です。
AX-XA20の総庫内容量は、30Lで2段調理。
AX-UA20は22Lで1段調理です。
AX-XA20の方が総庫内容量が大きいうえに、2段調理が可能なので、一度にたくさんの調理を行えます。
AX-XA20を使えば、上段でメイン料理を作りながら、下段で同時に野菜を使った副菜の調理を…なんてことも可能に!
さらに、上段でまかせて調理で食材を調理しながら下段で温め機能を使えば、パーティーや大人数での食事会の準備もサクサク進められて便利ですね♪
ただし、こうなってくるとそのサイズ感が気になる方も多いはず。
サイズについては、次の項目で詳しくお伝えします。
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違い②サイズ・重さ
ヘルシオAX-UA20とAX-XA20のサイズ・重さの違いについてお伝えします。
AX-UA20のサイズは高さ34cm×奥行39cm×幅47cm、重さは約18kgです。
一方AX-XA20のサイズは高さ42cm×奥行43cm×幅49cm、重さは約25kgです。
容量の違いもあり、サイズと重さに関してもかなり大きな差があります。
キッチンでどこに設置するか…重さに耐えうる設置場所か…など、サイズ・重さをしっかりと確認してから購入することが大切ですね。
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違い③掲載メニュー数(自動メニュー数)
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20のメニュー数の違いについてお伝えします。
AX-UA20には、掲載メニュー数が82種類、自動メニュー数が72種類搭載されています。
一方AX-XA20には、なんとAX-UA20の4倍以上の、掲載メニュー数が333種類、自動メニュー数が373種類搭載されています。
更にAX-XA20は、AIが各家庭の調理履歴を学習し、それぞれの使用スタイルに合わせて季節や時間帯のに合わせたおすすめメニューを表示してくれる機能までついています!
よく作るメニューも表示してくれるので、メニューを探す時間が短縮できてとても便利です。
まさにキッチンの相棒のような存在になっていくれそうですね♪
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違い④省エネ設計
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20には省エネ設計に関する違いもあります。
AX-UA20の省エネ設計としては、「省エネ基準達成」と「電源オートオフ機能」があります。
一方、AX-XA20は、AX-UA20にもある「省エネ基準達成」・「電源オートオフ機能」のほかに、「待機時消費電力ゼロ機能」が追加されています。
待機時消費電力ゼロ機能は、電源が入った状態で一定時間が経過すると自動的に電源を切ってくれる機能なので、無駄な待機電力を大幅にカットできます。
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違い⑤オーブン・グリル加熱方式
AX-UA20に搭載されているオーブン・グリル加熱方式は、過熱水蒸気(ヘルシオエンジン)です。
AX-XA20に搭載されているオーブン・グリル加熱方式は、過熱水蒸気(ヘルシオエンジン)と2段熱風コンベクションが搭載されています。
2段熱風コンベクションという熱風を循環させてくれる機能が付いているので、上段・下段ともにまんべんなく熱を加えられるんです。
冷凍食品を解凍していて一部分だけ熱が加わっていなかったなんてこともないので安心ですね。
では加熱方式の違いにより、消費電力には差があるの…?といった疑問について、次の項目でお伝えします。
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違い⑥消費電力
AX-UA20の定格消費電力は、レンジ1,430W・オーブン1,420W・グリル1,420Wです。
AX-XA20の定格消費電力は、レンジ1,460W・オーブン1,410W・グリル1,410Wとなっています。
なお、定格消費電力とはすべての機能を最大限に使用した場合に消費する電力量のことです。
大きさや加熱方式に大きな違いがあるにも関わらず、消費電力に関してはわずかな違いしかない、というのは注目ですね!
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違い⑦搭載センサー
AX-UA20に搭載されているセンサーは、 食品から発生する蒸気量で仕上がりを見極める「らくチン!(絶対湿度)センサー」と、オーブン加熱時に庫内の温度をチェックする「温度センサー」です。
一方、AX-XA20には、AX-UA20に搭載されている「らくチン!(絶対湿度)センサー」と「温度センサー」のほかに、「赤外線ムーブセンサー」が加わっています。
赤外線ムーブセンサーの機能では、庫内天面に設置されているエリア別見極めができる赤外線センサーで、食品の表面温度をチェックします。
好みの温度にあたためできる上、解凍時のグラム合わせが不要になる優れもの。
AX-UA20の2つのセンサーだけでも十分なくらいですが、AX-XA20では3つものセンサーが働くので、あたため機能使用時にはほぼノーストレスと言っても良いでしょう!
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ヘルシオAX-XA20とAX-UA20はどちらがおすすめ?
ヘルシオAX-XA20がおすすめの人
・できるだけ時短で料理を作りたい方
・大家族や、パーティー料理を使う機会が多い方
・できるだけ電力を節約したい方
AX-XA20は2段になっているので、上段でまかせて料理機能を使いながら下段で温野菜や総菜のあたためが可能です。
そのため、調理時間を短縮させたい方やパーティー料理を作る機会が多い方におすすめです。
また、待機時消費電力ゼロの省エネ設計になってるので、できるだけ待機電力を節約したい方にもぴったりです。
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ヘルシオAX-UA20がおすすめの人
・一人暮らしやカップルの方
・シンプルでスタイリッシュなデザインが好みの方
・設置場所のスペースが限られている方
AX-UA20はAX-XA20に比べて容量が小さめでありながら十分な機能を備えているので、一人暮らしの方やスタイリッシュなデザインが好みの方におすすめです。
さらに、左右・後ろピッタリ置きが可能なので、設置スペースが限られている方にもおすすめです。
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ヘルシオのAIoTで何ができる?
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20は、どちらもAIoTに対応!
ヘルシオのAIoTでは一体何ができるのでしょうか?詳しくお伝えします。
ヘルシオのAIoTでできること①メニューの提案
ヘルシオのAIoTは、必要な設定や調理履歴からメニューの提案をしてくれます。
使用履歴やメニューの採点など様々なデータを蓄積してくれるので、使えば使うほど使いやすくなります。
献立選びに悩んだときも家族の嗜好を加味してメニューを提案してくれるので、毎日の料理が楽しくなること間違いなしです。
ヘルシオのAIoTでできること②声で操作できる
さらに、ボタンを押して話しかければ取扱説明書を使わなくても操作可能なので、取扱説明書を読むのが苦手な方でも安心です。
例えば、「ウォーターグリル、25分」「レンジ、500ワット、3分」などと話しかけると、その通りに操作してくれるので、調理をしていて手が離せない場面でも簡単に操作可能です。
ヘルシオのAIoTでできること③アプリ連携
ヘルシオのAIoT に基づくキッチンサービスである「COCORO HOME」アプリ。
アプリ内の、「COCORO KITCHEN レシピサービス」なら、スマホさえあれば外出先からでもメニューの閲覧や料理検索を行えます。
選んだメニューはヘルシオに送信可能なので、あとから忘れて調理時に再検索する手間も省けて便利ですよ♪
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違いを比較!おすすめはどっち?まとめ
ヘルシオAX-XA20とAX-UA20の違いについて比較してお伝えしました。
AX-XA20は2段調理が可能であり、調理時間を節約したい方やボリュームのある料理を作りたい方におすすめ。
理想的な機能を網羅している、スーパーハイスペックのウォーターオーブンです。
そして、AX-UA20はややコンパクトなサイズなので、一人暮らしの方やスタイリッシュなデザインが好みの方にピッタリ。
コンパクトながらも、AIoTを始め優秀な機能が申し分なく備わっている、バランスの良いウォーターオーブンです。
記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
好みの家電を見つけて、ぜひ料理を楽しんでくださいね♪