自宅用脱毛器・光美容器の代表格である、ブラウンのシルクエキスパートと、ヤーマンのレイボーテの違いを徹底的に比較してお伝えします。
メーカー自体が異なりますので、外見や使い方の細かい違いではなく、大きな性能の違いだけを挙げていきますね。
代表的な機種として、
ブラウンのシルクエキスパートからは「シルクエキスパートPro5 pl5227」
ヤーマンのレイボーテからは「レイボーテヴィーナス プロ」
を比較してみました。
人間の能力を超えた細かい調整で、肌に最適な出力レベルを提供してくれる「シルクエキスパートPro5 pl5227」
ユーザーの利便性にステータス全振りの、「レイボーテヴィーナス プロ」
マシンならではのデリケートな技術力を重視するか、使用する環境を含めた使いやすさを重視するか。
それぞれに大きな魅力があり、環境や使用者のこだわりで選択すべきアイテムでしたよ。
以下でひとつずつ詳しくお伝えします!
両製品の違いが気になる方の参考になれば幸いです。
\シルクエキスパートpl5227/
\レイボーテヴィーナスプロ/
- ブラウンのシルクエキスパートとヤーマンのレイボーテの違いを比較
- ブラウンのシルクエキスパートとヤーマンのレイボーテの違いを比較 まとめ
ブラウンのシルクエキスパートとヤーマンのレイボーテの違いを比較
代表機種として、
ブラウンのシルクエキスパートは「シルクエキスパートPro5 pl5227」
ヤーマンのレイボーテは「レイボーテヴィーナス プロ」
を例に挙げて比較していきます。
ブラウンのシルクエキスパートPro5 pl5227とヤーマンのレイボーテヴィーナス プロの違いは、主に5つあります。
1.男性のヒゲに対応しているか
2.出力レベル調整が自動か手動か
3.コード式かコードレスか
4.防水仕様か
5.専用アプリがあるか
以下でひとつずつ詳しく説明しますね。
シルクエキスパートPro5pl5227とレイボーテヴィーナスプロの違い①男性のヒゲに対応しているか
シルクエキスパートPro5は、男性陣のヒゲには非対応です。
対してレイボーテヴィーナスプロは、男性陣のヒゲの処理もOKです!
光美容器のランプカートリッジは交換できないものが多く、その為このカートリッジの寿命は商品の寿命でもあります。。
ランプカートリッジの寿命は、複数人でシェアできるだけの余裕があるか、の目安にもなってきます。
ブラウンのシルクエキスパートPro5とレイボーテヴィーナスは、共に約40万回の照射が可能で、家族やパートナーとのシェアが可能!
さて
ここで気になるのが、シェアした時の使い勝手。
シェアできるのなら、性差に関わらず自分が希望する部位のムダ毛を処理したいと考える方は多いはず。
もしも使用する男性がヒゲの処理まで求めているのであれば、レイボーテヴィーナスプロが適しています。
使用者全員が満足する為にも、きちんと考えておきたいポイントですね。
シルクエキスパートPro5pl5227とレイボーテヴィーナスプロの違い②出力レベル調整が自動か手動か
ヤーマンのレイボーテヴィーナス プロは、出力レベルは「手動調整」です。
簡単な流れとしては、電源をON→モードを選択→各種アタッチメント装着→出力レベル設定→ケア、となります。
そのレベルは5段階。
ボディモードでは単発照射と連続照射を、VIOモードでは単発照射とソフト照射を、それぞれ選択できますよ。
対して、ブラウンのシルクエキスパートPro5は、マシンが肌の色を判別して、最適な出力レベルを設定してくれる「自動調整」です。
注目すべきは、その調節回数!
1秒間に80回も肌の色を読み込んでくれるのです。
これは人間には絶対にできない技ですね。
しかも、その出力レベルは驚きの10段階。
設定した一定のレベルで広範囲を処理するのではなく、肌の上を移動するその瞬間毎にレベルを絶妙に変化させてくれます。
更に!シルクエキスパートには自動調節だけでなく「やわらかフラッシュモード」と「超やわらかフラッシュモード」も搭載。
この「やわらか」モードは出力を弱めた設定で、皮膚が敏感な部分や初使用の方に向けたモードです。
「マシンならではの技術力」と「個人の感覚」を両立させた、肌への優しさを感じさせる製品ですね!
シルクエキスパートPro5pl5227とレイボーテヴィーナスプロの違い③コード式かコードレスか
ブラウンのシルクエキスパートPro5は、コード式です。
対して、ヤーマンのレイボーテヴィーナス プロはコードレスです。
ケアする場所や環境によっては、コードが邪魔になる場合も多々ありますね。
コンセントが近くに無い為に、わざわざ延長コードを準備することもあるかも知れません。
そう考えると、ヤーマンのレイボーテヴィーナスのコードレスがとても魅力的に思えます!
しかし、ここでご注意。
ヤーマンのレイボーテヴィーナスはコードレス、つまり充電式です。
充電ならではの問題もきっちり知っておきましょう。
そう、重さと充電可能回数ですね。
充電池を搭載しているからこそ重くなりますし、充電池が劣化すればすぐに電池切れを起こしてしまいます。
ということで、まずは重さから。
本体重量は、シルクエキスパートPro5が285g・レイボーテヴィーナス プロが450gです。
およそ1.5倍の違いがありますね。
また、レイボーテヴィーナス プロの充電回数の寿命はおよそ300回。
充電池の交換は、販売店かヤーマンのコールセンターへの相談となります。
尚、充電池は消耗品扱いなので、この交換作業は基本的に有償です。
取扱説明書には電池の取り外し方も掲載されていますが、これはあくまでも廃棄の際に必要な手順。
個人での充電池交換は行えませんので、気を付けてくださいね。
しかし、そんな充電池の宿命を背負うだけの魅力が、次項の「違い④」にあるのです!
\シルクエキスパートpl5227/
\レイボーテヴィーナスプロ/
シルクエキスパートPro5pl5227とレイボーテヴィーナスプロの違い④防水仕様か
なんと、ヤーマンのレイボーテヴィーナスは防水仕様!
つまり、お風呂場で使用できるのです。
それがどうした?とお思いの貴方、さあ一緒に想像してみましょう。
そもそもムダ毛処理自体、あまり人に見せたくない行為ではありませんか?
正直エステでムダ毛処理しない方のうち、一定数は「恥ずかしい」があると思います。
その為、一人暮らしの方は別として、個室でケアしたい方は多いはず。
ここで個室を持たない方は、どこで処理しようかちょっと考えてしまうと思います。
さて、個室をお持ちの貴方。
お部屋でムダ毛処理する場合、フラッシュで処理された毛くずや熱が加わった後のカスが床に落ちてしまうかもしれません。
また、個室とはいえ、処理中に家族や同居人が扉を開く可能性も0ではないでしょう。
腕や足ならまだ「ちょっと勝手に開けないでよ!」で済みそうですね。
しかし、それがVIOのケア中だったら……?
私、処理ポーズを添えて想像したらもうダメでした……恥ずか死ぬ、というやつです(笑)
そこで!ヤーマンのレイボーテヴィーナスなのですよ!
レイボーテヴィーナス プロは、前述した通りお風呂場で使用可能です。
光美容器の多くは、ケアする部分のムダ毛をシェーバーやカミソリで除毛する前準備が必要なのはご存知でしょうか?
お風呂場であれば、除毛もお手軽・床に落ちた毛くずの処理も簡単。
何より、そもそも裸で過ごす場所なので、そうそう使用中に他人が立ち入ることはありません!
そう、足を広げて鏡をのぞき込みながらIラインを処理していても、見られる心配が無いのです!(力説)
ただし、防水仕様と言っても制限はあります。
水中での使用はできませんし、AC電源は防水仕様ではありませんので、本体や端子が濡れた状態で充電すれば故障の原因となります。
また、濡れた後はすぐにお手入れして乾かさないと腐食もします。
それでも!
実際に使う状況を考えると、コードレス&防水仕様でお風呂場OKなレイボーテヴィーナス プロが、いかに日常使いを考えているか伝わるのではないでしょうか!?
シルクエキスパートPro5pl5227とレイボーテヴィーナスプロの違い⑤専用アプリがあるか
専用アプリは、ヤーマンにしかありません。
2022年4月時点ではAppStore限定なので、Android未対応です。
スマホと光美容器をBluetoothで接続し、ケアした記録を保存したり、次回のスケジュールを通知したりできるアプリですよ。
履歴ではケアした場所も確認できるので、前回はどこをやったか、次はいつ頃やるべきかを管理したい方には便利です。
これも、ユーザーの利便性を重視するスタイルのヤーマン レイボーテヴィーナス プロならではですね♪
ブラウンのシルクエキスパートPro5 pl5227とヤーマンのレイボーテヴィーナス プロはどちらがおすすめ?
ブラウンのシルクエキスパートPro5 pl5227がおすすめの人
美容家電ならではの技術で、肌に優しくムダ毛ケアをしたい方。
コードがあっても問題無い環境でケアできる方。
より軽量な製品を求めている方。
\シルクエキスパートpl5227/
ヤーマンのレイボーテヴィーナス プロがおすすめの人
男性のヒゲもケアしたい方。
お風呂場で手軽に、こっそり、ケアしたい方。
コードレスの利便性を求めている方。
専用アプリを使って、きちんと定期的にお手入れしたい方。
\レイボーテヴィーナスプロ/
ブラウンのシルクエキスパートとヤーマンのレイボーテの違いを比較 まとめ
今回は、気になる方も多い光美容器から「ブラウンのシルクエキスパートPro5」と「ヤーマンのレイボーテヴィーナス プロ」を比較し、違いを見てみました。
また、それぞれの違いがどんな使用感・スタイルに繋がるのかも具体的に想像してみました。
その際は、個人的なレイボーテヴィーナス プロ推しが前面に出てしまっていたかと思います……。
若干公平な記事にならなかったかもしれないと反省はしつつも、一定数の同意を得られるポイントだったのではないでしょうか。
また、それらを踏まえて、オススメの人物像も挙げてみましたよ。
実は、私自身エステで脱毛をしたことがありません。
その理由は、記事内からもにじみ出ていた通り「恥ずかしいから」です。
相手はプロですし、エステに行けば満足度の高い施術が受けられることも理解していますので、これは本当に個人の問題なのですけれどね(笑)
そんな私の物欲をダイレクトに刺激する光美容器。
この記事を読んでくれた貴方も、ご自身の生活スタイルや重視するポイント見極め、より良いものを手に入れてくださいね。