ティファールの電気圧力鍋、CY352AJPとCY3501JPの違いについて徹底比較しました。
言わずと知れたクッキングアイテムメーカー、ティファールから発売されている電気圧力鍋の「ラクラ・クッカー」。
CY352AJPは、CY3501JPの新モデルです。
新製品であるCY352AJPのキャッチフレーズ「1台16役」は非常に心惹かれますね♪
名称も「ラクラ・クッカー コンパクト電気圧力鍋」から「ラクラ・クッカープラス コンパクト電気圧力鍋」に変わりました。
そう、「プラス」です。
このプラスの部分が何なのか、気になるじゃないですか!
ということで調べてみました。
新製品CY352AJPにプラスされたものは、以下の4つです!
・調理モードの種類がプラス
・炊飯モードの種類がプラス
・レシピモードの種類が一部変更&プラス
・付属のレシピブックに掲載のレシピ数がプラス
本体のサイズや基本的な仕様には、変更は無さそうでした。
さすがの新製品、機能追加が目白押しです♪
この記事では、両機種を比較し、おすすめする人・しない人についてや、使い方・お手入れ方法についてもお伝えします。
ぜひ品選びの参考になさってくださいね♪
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ティファール電気圧力鍋CY352AJPとCY3501JPの違いを比較
ティファールの電気圧力鍋、ラクラクッカーCY352AJPとCY3501JPの違いは、主に4個あります。
1.調理モードの種類がプラス
2.炊飯モードの種類がプラス
3.レシピモードの種類が一部変更&プラス
4.付属のレシピブックに掲載のレシピ数がプラス
以下でひとつずつ詳しく説明しますね。
ティファール電気圧力鍋CY352AJPとCY3501JPの違い①調理モードの種類がプラス
調理モードは、CY3501JPのラクラ・クッカーには、5種類搭載されていました。
これがCY352AJP のラクラ・クッカープラスの搭載数は、8種類に増加しました。
旧製品であるラクラ・クッカーに搭載されていた「圧力」「蒸す」「煮る」「炒め」「低温」。
これに加え、新製品のラクラ・クッカープラスには「無水」「発酵」「ベイク」モードが搭載!
では、ラクラ・クッカープラスに追加されたモードを見てみましょう。
【無水調理】
皆さんご存知の、水を加えずに素材の水分や油分を生かして調理する方法です。
水を加えないので素材本来の味を薄めることもなく、むしろ旨味をぎゅぎゅっと引き出します。
調味料も少な目で、味に十分なコクや満足感を得られますよね。
また、ビタミンやミネラルといった栄養素を損ないにくいのも無水調理の嬉しいポイントです♪
【発酵調理】
善玉菌が多く含まれ、腸内環境改善に役立つと話題の発酵食品。
それがお手軽に作れてしまう、と聞いたら気になりませんか?
発酵モードでは22℃〜59℃間で、1℃間隔での温度設定が可能なのです。
これによって、甘酒や麹・ヨーグルトなども手作りできてしまいます!
【ベイクモード】
オーブンよりも低温の電気圧力鍋だからこその、ふんわり・もちもち食感なパンやケーキが焼けてしまう、ベイクモード。
もう圧力鍋の範疇を越えているのでは、と感じるのは私だけでしょうか!?
例えば、発酵調理モードで生地を発酵させ、成形してベイクモードで焼くことで、パンが焼けてしまいます。
つまりラクラ・クッカープラスが1台あれば、ホームベーカリーが無くても手作りパンライフが楽しめるのです♪
ティファール電気圧力鍋CY352AJPとCY3501JPの違い②炊飯モードの種類がプラス
炊飯モードは、CY3501JPのラクラ・クッカーは「白米」と「玄米」の2種類でした。
CY352AJP のラクラ・クッカープラスでは、ここに「餅米」と「お粥」モードが追加され、全部で4種類になりました。
子供のお祝いや季節の節目に「お赤飯」や「七草粥」など、意外に餅米やお粥は炊きたくなる機会のあるものです。
これなら炊飯器で白米を焚きつつ、一人分だけお粥を、という時にも助かりますね。
ティファール電気圧力鍋CY352AJPとCY3501JPの違い③レシピモードの種類が一部変更&プラス
CY3501JPのラクラ・クッカーでは「カレー」「角煮」「肉じゃが」の3品目でした。
CY352AJP のラクラ・クッカープラスでは品目の見直しと追加が行われ、「カレー」と「角煮」に加え、「豆類」と「なべ」が仲間入りし、4つのモード数になりました。
新規追加の豆類は特に年末年始など活躍しそうですし、それ以外のメニューも細かい設定不要で調理ができるので、忙しい平日など重宝しそうですね。
ティファール電気圧力鍋CY352AJPとCY3501JPの違い④付属のレシピブックに掲載のレシピ数がプラス
言うなればオマケの「レシピブック」にも手を抜かないのが、さすがはティファールです。
CY3501JPのラクラ・クッカーに付属していたレシピブックには50種類のレシピが掲載されていました。
それでも十分なレシピ数に感じますが、CY352AJP のラクラ・クッカープラスでは驚異の105レシピです!
しかも、単純に旧製品のレシピに50レシピ追加したわけではなく、レシピの入れ替え・見直しも行われている様なのです。
このレシピブックを参考にすれば、メニューの幅が広がることは間違いありませんね。
ティファール電気圧力鍋CY352AJPとCY3501JPはどちらがおすすめ?
ティファール電気圧力鍋CY352AJPがおすすめの人
・新規追加機能である、無水調理で栄養素を逃さず調理したい人。
・新規追加機能である、ベイク機能でパンやケーキのスポンジを焼いてみたい人。
・高性能調理家電を利用したい人。
・煮豆が苦手だけど、次のお正月には美味しい煮豆を作りたい!と意気込んでいる人♪
ティファール電気圧力鍋CY3501JPがおすすめの人
・より安価に、ラクラ・クッカーを使用したい人。
・既にホームベーカリーやオーブン・無水調理器などを持っていて、追加された機能が必須ではない人。
個人的には、平日に簡単調理・週末に手作りパンが作りたい!甘酒やヨーグルトは大好物!なので、CY352AJPのラクラ・クッカープラスが推しです♪
ティファール電気圧力鍋の口コミ
ティファール電気圧力鍋CY352AJPの口コミ
ティファール電気圧力鍋CY352AJPの口コミについてお伝えします。
【機能性】
「圧力」「無水」「蒸す」「煮る」「炒め」「低温」の元々あったモードに加え、「発酵」「ベイク(パン焼き)」の2つが加わったことにより、できるモノにより幅が広がった。コロナ禍、小さなお子様がいる家庭ではパン作りが人気。それに使える。
ここまでくると、できないことはないのではと思えるほど。
引用:価格.com
パンも美味しく焼けました。これを買ったおかげで、野菜が簡単に調理できるので料理を作るのが面倒くさい1人暮らしでもバランスよく食べれるようになりました。
引用:ビックカメラ.com
機能の多さや利便性が魅力的、と言う口コミがちらほら。
一人暮らしでの栄養面がサポートできるとなると、学業や就職で家を出るお子さんに持たせてあげるのも良さそうですね!
ティファール電気圧力鍋CY3501JPの口コミ
カレーが家族に一番好評です。お店のみたいと言われます。
私は低温調理の鶏ハムがめちゃめちゃ好みで美味しかったです。
一番良い点は、電気なので、ほんとにほったらかしに出来ること。
作ってる間気にせずもう一品作ったり、洗い物をしたり、全く別の家事をしたり、休憩したり、好きに時間を使えます。
引用:楽天市場
蓋はひねるだけの開閉の簡単さやボタン操作の簡単さ、内釜の軽さ、洗いやすさ、料理の出来上がり、炊飯器とほぼ同じ本体の大きさ、私にはとっても良い買い物でした。(中略)鶏肉のトマト煮、カボチャの煮物、角煮、鶏肉のハム、ローストビーフなど毎日のように使ってます。どれもしっかり味も染みて、柔らかくて美味しくできました。
料理を作るのが少し楽しくなったし、楽になったし、買って大正解の家電です!
引用:楽天市場
電気調理器の最大のメリットである、「ほったらかし」「簡単」の恩恵を受けている方々の口コミが多いようです。
圧力鍋ながら洗いやすさを挙げている口コミがあるのもポイントですね。
ティファール電気圧力鍋ラクラクッカーのデメリット
一つ気になったのは毎回コンセントを抜き差ししなくてはならない点。タコ足はしないでと書いてあったので、一口のコンセントタップにオンオフボタンの付いている物を買ってきて、そこにコンセントを差したままにしてタップのオンオフスイッチで電源オンオフしています。引用:楽天市場
うち蓋を外す時にやや硬いのが面倒。引用:楽天市場
コンセントの抜き差しは、地味に面倒ですが、こちらの口コミを投稿された方の様に、タップでON/OFFの切り替えをするというのも有効な手段のように見えます!
内蓋を外すのが硬いという口コミの他、パッキングが少しはめにくいと言う意見もありました。
これは圧力調理器具ならでは、という部分もあるかもしれません。
長く使うにつれて、使用者側も慣れていけるのではないでしょうか。
ティファール電気圧力鍋ラクラクッカーの使い方
ティファールの電気圧力鍋、ラクラクッカーの使い方についてお伝えします。
ラクラ・クッカーには、圧力をかける加圧調理と、圧力をかけない非圧力調理があります。
ラクラクッカーの使い方【加圧調理(一例)】
調理モード「圧力」「蒸す」「無水」、炊飯モード、レシピモード「カレー」「角煮」「豆類」の場合をご紹介します。
1. 材料を準備し、鍋に投入します。
2. 鍋を本体にセットします。
3. ふたを閉めて、調理モードやレシピモードを選択します。
4. 加圧時間を設定して、調理開始です。
5. 完成ブザーが鳴ったら蒸気を排出し、ふたを開けます。
材料を投入したら、後は完成までお任せとは、まさに楽々なクッカーです。
一点注意事項として、加圧式調理器具全てに共通しますが、必ず圧力を抜いてからふたを開けてくださいね。
蒸気を抜き切らない状態でのふた開けは、非常に危険です。
ラクラクッカーの使い方【非圧力調理(一例)】
ラクラ・クッカー プラスで追加された、調理モード「発酵」の場合をご紹介します。
1. 鍋に材料を入れ、本体にセットします。
2. ふたを閉めて、調理モード「発酵」を選択します。
3. 調理温度を設定します。
4. 調理時間を設定します。
5. 調理を開始します。
6. 完成ブザーが鳴れば、調理完了です。
非圧力調理では加圧されない為、調理が完了すればそのままふたを開けられますよ。
こちらも材料投入して設定後はラクラ・クッカー プラスにお任せなので楽々ですね。
ティファール電気圧力鍋ラクラクッカーのお手入れ方法
ティファールの電気圧力鍋、ラクラクッカーのお手入れ方法についてお伝えします。
お手入れは基本的に本体以外は、水・もしくは中性洗剤での洗浄が可能です。
使用後は、きちんと冷めてから「圧力調整おもり」や「ふた」「パッキング」など各種パーツを良く洗いましょう。
本体外側と内側は、柔らかく湿った布で拭くことで、衛生を保ってくださいね。
また、どの加圧調理器具でも同じですが、圧力調整おもりや、圧力表示ピンなど加圧に関わる部分が汚れていると、調理時にふたが開かなくなったり危険な状態となり得ます。
必ず毎回洗浄し、場合によっては楊枝などで詰まりを取り除くなどしておきましょう。
ティファール電気圧力鍋CY352AJPとCY3501JPの違いを比較!使い方やお手入れは簡単?まとめ
ティファール電気圧力鍋CY352AJPとCY3501JPの違いや口コミ・使い方などについてお伝えしました。
加圧調理器具というと、機能は魅力的でも、洗うのが面倒で手を出しにくいと思う方も多いかもしれません。
確かに普通の鍋やフライパンと比べると洗うパーツも多いですが、それだけです。
少し多くのパーツを洗う手間と、調理にかかる手間を考えれば、私個人としては「加圧調理器具は超優秀なキッチンのパートナー」だと思います!
その中でも、今回ご紹介したラクラ・クッカープラスは、メニューやレシピも充実していますし、食卓に並ぶレパートリーが増えそうでワクワクしますね。
無水調理でのビーフストロガノフ、低温調理でのローストビーフやコンフィなど、普通に作るのがちょっと手間なメニューも簡単に作れてしまう、ティファールのラクラ・クッカー。
なかなか外食の難しいこの時期、自宅でお手軽に外食気分を味わってみませんか?
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ラクラ・クッカーをお得に購入する方法
ラクラ・クッカーをお得に購入するなら、楽天カードを作る方法が最もおすすめです。
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ラクラ・クッカーが、実質約5,000円OFFで購入できますよ。
楽天ポイントは、楽天市場でのお買い物はもちろん、
コンビニやドラッグストア、飲食店など街中でも使えます。
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持っていて損はないので、もしお持ちでなかったらこの機会にぜひ作ってくださいね。
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