パナソニックのヘアードライヤーナノケア EH-NA0GとEH-NA9Gの違いを徹底比較してお伝えします。
パナソニックのナノケアは、速乾だけでなく髪につややかなまとまりを与えてくれたり、地肌ケアもできたりと高機能なヘアードライヤーです。
簡単に言ってしまうと、EH-NA0Gが最上位グレードモデルで、EH-NA9Gを上回る機能を備えています。
また、ナノケアの名前にある通り「ナノイー」も魅力ですね。
このナノイー、髪に水分を与えつつキューティクルをケアしてくれるスグレモノなのはご存知でしょうか?
以下で詳しい違いや機能をお伝えします。
購入をご検討中の方の参考になれば幸いです。
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\コスパ◯EH-NA9G/
ナノケア EH-NA0GとEH-NA9Gの違いを比較
ナノケア EH-NA0GとEH-NA9Gの違いは、主に4個あります。
1.「ナノイー」タイプの違い
2.カラー展開の違い
3.ミネラルマイナスイオン発生量の違い
4.風量の違い
以下でひとつずつ詳しく説明しますね。
ナノケア EH-NA0GとEH-NA9Gの違い①「ナノイー」タイプの違い
EH-NA0GとEH-NA9Gでは、ナノケアの特徴である「ナノイー」のタイプが異なります!
EH-NA9Gは「ナノイー」&ミネラル搭載タイプです。
勿論こちらも優秀機能ですよ。
一般的なマイナスイオンのおよそ1,000倍の水分に包まれているという「ナノイー」。
この微細な「ナノイー」が髪に水分を与え、乾燥が原因のうねりやクセを抑制してくれるのです。
しかし、EH-NA0Gはこれが更に進化した、高浸透「ナノイー」&ミネラル搭載タイプ。
この髪に嬉しい「ナノイー」が更に高浸透タイプとなっているのです。
その効果は、なんと従来「ナノイー」搭載製品の1.9倍だそう!
個人的にはここで「約2倍」と謳わずに「1.9倍」と正直に伝えるパナソニックに好感度大です(笑)
さて、この高浸透「ナノイー」は、従来と発生方式を変えたことで水分発生量を18倍にまで高めたものなのだそう。
その結果、キューティクルの隙間から水分がぐんぐん入り込み、髪の表面だけでなく内側まで潤うのです。
髪に乾燥は大敵ですね。
うねりや広がり・くせといった髪の悩みに、より応えてくれるのがEH-NA0Gといえそうです。
ナノケア EH-NA0GとEH-NA9Gの違い②カラー展開の違い
EH-NA0Gのカラー展開は、ディープネイビー・モイストピンク・ウォームホワイトの3色展開になります。
ディープネイビーは落ち着いた色味で、どちらかというと格好良い雰囲気ですかね。
個人的には、男性でも使いやすいカラー展開に感じました。
対して、EH-NA9Gはゴールドとピンクゴールドの2色展開です。
こちらは光沢もあり、おしゃれな色合いというイメージですね。
ナノケア EH-NA0GとEH-NA9Gの違い③ミネラルマイナスイオン発生量の違い
髪のパサつきやダメージ進行の原因は何でしょう?
それは髪のバリアともいえる、キューティクルの劣化(はがれ)です。
キューティクルが髪に密着していれば、髪の水分量を保持し、ヘアブラシなどによる摩擦ダメージ・紫外線ダメージも軽減できます。
逆に、キューティクルが剥がれていると髪へのダメージは大きく、更に髪のカラー剤なども流出してしまいがちです。
いわゆる色落ちですね。
髪にとってキューティクルはとても重要なのです。
そこで、ナノケアはこのキューティクルの密着性を高めるミネラルマイナスイオンを発生させています。
勿論EH-NA9G もミネラルマイナスイオンはしっかり発生させてくれますよ。
そしてなんと!EH-NA0Gはそのミネラルマイナスイオン量が従来製品の2倍!!
つまり、ナノケアで髪を乾かすだけでキューティクルが引き締まり、より良い状態に導いてくれるのです。
その結果、キューティクルが、髪のパサつきや広がりを軽減し、ヘアカラーや摩擦・紫外線などの各種ダメージから髪を守ります。
EH-NA0Gなら、ヘアカラーや白髪染めの退色を防ぐ効果も期待できるので、お気に入りのカラーが長く楽しめますよ。
この退色抑制効果があるのはEH-NA0Gだけ!
自分の髪がツヤを持ち綺麗な色でまとまってくれたら、スタイリングも楽ですし自信が持てますね。
ナノケア EH-NA0GとEH-NA9Gの違い④風量の違い
EH-NA9Gの風量はターボ時で1.3㎥/分です。
対してEH-NA0Gは風量に携わる部品が進化した結果、風量はターボ時で1.5㎥/分です。
実は、従来品は風が吹き出し口から出てくる前に、製品内で部品に当たってしまうなどして勢いが弱まってしまっていたそうなのです。
そこで、EH-NA0Gはこの点を改善!
風の勢いを弱めることなく、まっすぐに整えて吹き出し口へ送れるようになりました。
その結果、風量がアップし、髪の乾燥スピードも20%向上したそうです。
この20%、時間の無いお出かけ前や、疲れて早く眠りたい就寝前などはとても大きな差ですよね。
面倒でついドライヤーをサボって髪が傷んでしまう……という悩みも軽減できそうです♪
ナノケア EH-NA0GとEH-NA9Gはどちらがおすすめ?
ナノケア EH-NA0GとEH-NA9G、それぞれをおすすめの人物像を考えてみました。
最上位機種EH-NA0Gと、EH-NA9Gとの価格の差は、約1万ほど。
その差を小さいととるか、大きいととるか‥?
EH-NA0Gがおすすめの人
ハイグレードモデルに魅力を感じる方。
ヘアカラーや白髪染めの退色を防ぎたい方。
ヘアドライ時も、髪に水分をより多く与えたい方。
キューティクルの密着ケアを、より重要視している方。
少しでも早く髪を乾かしたい方。
EH-NA9Gがおすすめの人
お手軽にナノイーを使用したい方。
日常使いにEH-NA0Gはオーバースペックだと感じる方。
髪が乾くまでの時間は、従来品と同等でも問題ない方。
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ナノケア EH-NA0GとEH-NA9Gの違いを比較!おすすめはどっち? まとめ
EH-NA0GとEH-NA9Gの違いを比較しました。
元々優れた機能を持つナノケアですが、EH-NA0Gは退色抑制効果が搭載され、ミネラルマイナスイオンによるUVカット効果が高いなど高性能であることをお伝えしました。
また、通常の「ナノイー」と高浸透「ナノイー」の違いもありましたね。
今回はこの2商品の違いだけをまとめたので記載しませんでしたが、ナノケアには他にも「温冷リズム」「毛先集中ケア」「インテリジェント温風」「スカルプ」「スキン」という5つのモードを搭載しています。
髪だけでなく、地肌を乾かしたり肌のうるおいケアもできたりと有能な様は、さすがパナソニック製品です。
調べてみて私自身、単純に乾かすだけでなく、うるおいやまとまり・各種刺激からの保護など、髪のこと、ユーザーのことを本当によく考えて作られた製品だと感じました。
カラー展開にも、ジェンダーレスが感じられて良いですよね。
普段使いに丁度良いEH-NA9Gと、より高性能なEH-NA0G。
ぜひ、ご自身のライフスタイルや美容的に重視するポイントなどに合わせて選んでみてくださいね。
どちらを購入しても、ダメージをやさしくケアし、ツヤめくまとまり髪へと導いてくれることは間違いありません!