パナソニックのリビング扇F-CU338とF-CU339の違いを徹底比較してお伝えします。
DCモーターが採用され、よりなめらかで細かな風量調節が出来るようになったリビング扇。
F-CU338は7段階、F-CU339は8段階というとっても細かい風量調節機能が自慢です。
F-CU339には更にナノイーユニットも搭載され、なんと扇風機で衣服の脱臭が出来る時代に!
この記事では、まだまだたくさんある、その他F-CU338とF-CU339の2機種の違いを、一つ一つ徹底的に比較してお伝えします。
パナソニックの2021年春最新トップの扇風機。
検討している方は、自分におすすめの機種は一体どちらか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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パナソニックのリビング扇 F-CU338とF-CU339の違いを比較
パナソニックのリビング扇 F-CU338とF-CU339の違いについて、比較してお伝えします。
2つの違いは主に5つです。
1.サイズ
2.ナノイー
3.風量
4.首振り機能
5.デザイン
以下でひとつずつ詳しくお伝えしますね。
F-CU338とF-CU339の違い①サイズ
F-CU338の高さは、715~960mmで自由に変えられる、 スタンダードタイプとなっています。
一方F-CU339の高さは、905~1,100mmで自由に変えられる、ハイポジションタイプ。
ダイニングチェアなど、高めの椅子に座っている時には高い位置で
ソファーやローテーブルでゆったりしている時には低い位置でと、
使う人の生活に沿って自在に高さを変えられるのが特徴です。
ただし扇風機は、角度の調整はしても、高さの調整はこまめにはしないイメージですよね。
この差に関しては、重宝すると捉えるかは使う人やシチュエーションによるかと思います。
重量は、機能の多いF-CU339の方が若干重く、F-CU338は4.4kg、F-CU339は6kgです。
扇風機で1.6kgの違いはだいぶ大きいですよね。
6kgですと掃除の際などには多少動かしづらくなるでしょう。
F-CU339は大きい分、持ち運びのハンドルも大きめになっています。
F-CU338とF-CU339の違い②ナノイーで衣類脱臭
F-CU339にのみ新しく備わった機能が、「ナノイーユニット」です。
パナソニックの独自技術によるもので、大気中に存在する水に対し、高電圧を加えることで生成される微粒子イオン。
このイオンにはさまざまな物質に作用しやすい活性酸素の分子種である『OHラジカル』が含まれている。
OHラジカルは、ニオイのもととなる菌に反応し、脱臭・除菌する効果がある。
この微粒子イオン・ナノイーが、なかなか洗えないような衣類の繊維奥深くまで入り込み、ニオイを取り除いてくれます。
扇風機で洋服の脱臭をするなんて、今まで考えたこともなかったのでとても新鮮!
ぜひ試してみたい機能ですね。
F-CU338とF-CU339の違い③風量
F-CU338とF-CU339はどちらもDCモーターを使っており、従来のより安価なACモーターのものよりも細かい風量調節ができます。
F-CU338は7段階、F-CU339は8段階と、少しの違いではありますがF-CU339の方がより細かな調節ができます。
DCモーターについては、この後の共通機能の部分で詳しくお伝えします。
F-CU338とF-CU339の違い④首振り機能
F-CU338の首振り機能は、スタンダードな左右の首振りのみとなっています。
左右の自動首振りの角度は、90°です。
一方、F-CU339の首振り機能は、スタンダードな左右首振りに加えて、上下の首振り機能がプラス。
左右は60/75/90°の角度が選択可能。上下は20°の角度で動きます。
更に、上下・左右の首振りを組み合わせた、「立体首振り」にも対応しています。
立体首振り機能を使うと、サーキュレーターのようにお部屋の空気を循環させてくれる役目が大きくなりそうですね。
体に直接風を当てるよりも、部屋全体を効率的に涼しくしてくれて、結果的にお財布にも優しそうです。
F-CU338とF-CU339の違い⑤デザイン
F-CU338とF-CU339のデザインは似ていますが、若干の違いがあります。
F-CU338はカラーがシルキーベーシュで、インテリアに溶け込むシンプルなデザイン。
本体の操作パネルは、台座部分についていて若干低めの位置ですが、リモコンで操作することも可能です。
F-CU339よりもコンパクトで、生活の邪魔にならないスッキリとしたデザインが特徴です。
F-CU339はカラーがシルキーゴールドで、一気に高級感のあるデザインになります。
操作パネルはF-CU338と同じく台座部分にあり、リモコンが付属しています。
F-CU339はその他、本体の棒の部分にも表示があり、今現在の設定がひと目で分かるようになっています。
F-CU338よりも若干大きめで、存在感のあるデザインです。
F-CU338とF-CU339のスペック比較表
F-CU338とF-CU339のスペックを比較した一覧表です。
赤線を引いた部分が、2つの機種で異なっている部分です。
リビング扇 F-CU338 | リビング扇 F-CU339 | |
カラー | シルキーベージュ | シルキーゴールド |
質量 | 4.4kg | 6.0kg |
幅×奥行 | 370×370mm | 370×370mm |
高さ | 793~963mm | 905~1100mm |
俯仰角 | 下:12°
上:18° |
下:14°
上:21° |
自動首振角度 | 90° | 左右:60/75/90°
上下:20° |
風量切替 | 7段階 | 8段階 |
自然風 | 1/f ゆらぎ(7段) | 1/f ゆらぎ(8段) |
チャイルドロック機能 | ○ | ○ |
ナノイーユニット搭載 | × | ○ |
立体首振り機能 | × | ○ |
温度センサー | ○(低・高・おやすみ) | ○(低・高・おやすみ) |
首振り角度調節 | × | ○(3段階) |
明るさ控えめ機能 | ○ | ○ |
大型ハンドル | × | ○ |
コンパクト収納 | ○ | ○ |
メモリー機能 | ○ | ○ |
パナソニックのリビング扇 F-CU338とF-CU339はどっちがおすすめ?
パナソニックのリビング扇 F-CU338とF-CU339、それぞれどのような人がおすすめかまとめました。
気になる価格ですが、F-CU338が22,000円。F-CU339が39,600円となっています。
約17,000円の価格の差と、それぞれの機能の差をどう考えるか、だと思います。
リビング扇 F-CU338がおすすめの人
- ナノイーユニット搭載の扇風機を求める人
- より高級感のある扇風機が良い人
- サーキュレーターのように空気循環用としても使いたい人
リビング扇 F-CU339がおすすめの人
- コスパを重視する人
- ナノイーユニットは必要ない人
- よりシンプルでインテリアに溶け込む扇風機が良い人
- サーキュレーターをすでに持っている人
リビング扇F-CU338とF-CU339の共通機能
F-CU338とF-CU339のどちらにも備わっている機能には、
- DC 1/fゆらぎ
- 温度センサー
- おやすみモード
- なめらか気流7枚羽根
などがあります。
それでは一つずつ順にお伝えします。
蓼科高原の風を再現した DC 1/fゆらぎ
リビング扇F-CU338とF-CU339は、高原の風を再現した、DC 1/fゆらぎを採用しています。
自然界の心地良いリズムのことで、具体例としては、炎の揺れ方、木漏れ日、小川のせせらぎ音、人の心拍の間隔など。このリズムを人が感知すると、自律神経が整えられたり、精神が安定したりする効果があると考えられています。
この1/fゆらぎの風を、扇風機で作り出すことによって、まるで自然の中にいるような風をお家の中で再現できるようになります。
リビング扇F-CU338とF-CU339は、この1/fゆらぎの風をより自然に近づけるため、細かい風速の調整が可能なDCモーターを採用しました。
更に信州の蓼科高原に吹く風を計測して、その風速や強弱のリズムなど、細かいデータを採取・分析。
DCモーターの微調整の力で、蓼科の爽やかな自然の風を、お部屋で見事に再現してくれます。
どこにいても、軽井沢のように爽やかな風を感じられるなんて、とっても贅沢ですね。
ちなみにDCモーターとは、一体どのような特徴があるのでしょうか?
DCモーターは、従来のACモーター採用の扇風機よりも、もっと細かな風量の調節が可能で、よりそれぞれの人にあった、心地よい風を選ぶことができます。
更にDCモーターは、ゆっくり羽根を回しながら風をつくる仕組みなので、消費電力は少なめでとっても省エネ!
そして動作音も静かなので、おやすみ中に動いていても、音が気になることがありません。
従来のACモーターの扇風機よりは若干価格もお高めになります。
「温度センサー」で室温を感知して風量切り替え
リビング扇F-CU338とF-CU339には、温度センサーが搭載されています。
自動でお部屋の温度を感知し、それぞれの温度状態に合わせて、5段階の風量で快適な風を送ってくれます。
基本の室温は「低」モードと「高」モードで選ぶことができ、
基本の室温の通常時は、風量弱の運転
室温が下がると、自動でオフ
室温が上がると、風量アップ
といったように、こちらでは何もしなくてもお部屋の状態を保ってくれるので、とっても快適です。
「おやすみモード」搭載
リビング扇F-CU338とF-CU339には、おやすみモードも搭載されています。
おやすみモードは、設定をしておくと風量や音、明るさなどを自動で調整して、快適なおやすみ空間を作ってくれるモードです。
お部屋の温度を感知しつつ、風量を段階的に下げてくれるので、寝起きに思わず寒くなるほどの風量だった!なんてことがなくなります。
夜間から明け方の体の冷やし過ぎには大変注意が必要なので、これはとっても安心で嬉しい機能ですよね。
■なめらか気流7枚羽根
リビング扇F-CU338とF-CU339の羽根は、美しい流線型のデザインの7枚羽根となっています。
流線型のため羽根の中心に効率的に空気が集まり、空気抵抗が減ってバランスの良いなめらかな風を再現することができます。
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【まとめ】パナソニックのリビング扇 F-CU338とF-CU339の違いを徹底比較!おすすめはどっち?
パナソニックのリビング扇 F-CU338とF-CU339の違いについて、徹底比較してお伝えしました。
2つの機種には共通した優秀な機能がいくつも備わっていて、どちらも十分満足できる品となっています。
F-CU339に関しては、更にナノイーユニットが搭載されたり、サーキュレーターのような立体首振りができたりと、今までの扇風機の常識を覆すような機能も。
2つの機種の価格は2万近く違っています。
機能の違いをよく知った上で、本当に自分に必要なのはどちらなのか、じっくり考えてみてくださいね。
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